子なしで扶養内勤務はずるい?甘え?扶養に入るメリット・デメリット

子供がいないのに扶養内勤務はずるい?甘え?扶養に入るメリット・デメリット扶養
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私は今、夫の扶養内で在宅ライターをしています。子どもはいません。

このブログを読んでいる皆さんの中には、私と同じように「子どもはいないけど配偶者の扶養に入っている人」がいるのではないでしょうか?

そんな人に聞きたいのですが、心のどこかで

「子どもがいないのに扶養に入るなんて、甘えなのかな」

「共働きが多い今の時代、このままでいいのか…」

と思っていませんか?

今日は、そんな人に向けて扶養内で生きるメリットとデメリットを紹介します。

今の生活に不安を感じている人はぜひ参考にしてください。

なぜ私が夫の扶養に入ったのか?

メリットやデメリットを紹介する前に、まずなぜ私が夫の扶養内で在宅ライターをやっているかについて説明させてください。

私は結婚する前、とあるメーカーの研究員として働いていました。学生時代からやりたかった仕事だったので、それなりに楽しくやっていたし辞めるつもりはありませんでした。

しかし、遠方に住む夫と結婚することになり、悩んだ末に退職。引っ越し先で新しい仕事を探しましたが、諸事情により住む場所が決まっていたのでそこから通勤可能な範囲という条件付きでした。

そうなると前職を活かせる仕事はなく、しぶしぶまったく未経験業界の事務職に転職。事務職は残業はほぼなし、きつい仕事もなし、給料はそこそこ良い、と条件的には良かったです。

ただ、いざやってみると退屈すぎるし、職場が小さくて息が詰まるし…と不満が。さらに、新しい土地に馴染めず通勤も苦痛。そして「会社を辞めて家で働きたい」と思って在宅ライターになりました。扶養もそのタイミングで入りました。

なぜ扶養に入ったのかと言うと、

  • 在宅ライターは収入が不安定だから
  • 生活の全てを仕事に賭けられないから
  • 扶養内の収入でもやっていけそうだったから

です。これは、夫と「あーでもない、こーでもない」と相談しながら決めました。

最初はこんな理由で夫の扶養に入ったのですが、ライターとしてのスキルが上がれば、扶養を外れることも可能だと思います。ただ、子どもを望んでいる今のタイミングで扶養を外れると、面倒なことになりそうなのでそのままで過ごしています。

自分で決めたことなので後悔はしていませんが、周りの友人は正社員として働いている人が多いので、劣等感やうしろめたさもないわけではありません。

しかし、人と比べて落ち込んでいてもしょうがないので、冷静になってデメリットやメリットをここにまとめてみようと思ったのです。

子なしで扶養に入るメリットは?

まずは、子供がいない人が配偶者の扶養に入る、扶養内で働くメリットを紹介します。

税金や保険料の出費を抑えられる

扶養には、税制上の扶養と社会保険上の扶養があります。よく「103万円の壁」とか「130万円」の壁とか言われるやつですね。

これらの収入を満たすことにより、扶養に入ることができるのです。扶養に入ると、配偶者控除が受けられるほか、国民健康保険や年金保険料が免除されます。

国民健康保険って会社員が払う社会保険よりも高いですから、払うとなると結構家計を圧迫しますよね。国民年金に関しても、扶養に入れば保険料を払わなくても将来年金を受け取ることができます(少子高齢化でどうなるかはわかりませんが)。

つまり、扶養にはいれば子供がいてもいなくても、出費を抑えることができるのです。

働き方の選択肢が多い

扶養に入る場合、年収を103万円や130万円以内に調節しなければなりません。逆に言えば、このれくらいの金額を稼げばOKということなので、パートやアルバイト、在宅ワークなどさまざまな働き方を選択できるということ。

正社員として働きたい場合は、採用条件が厳しかったり、(地方は特に)場所が限られたりしますが、それなければ求人は結構ありますよね。

また、私のように在宅ライターになる場合も、扶養内の収入ならハードルはそんなに高くありません。

働く日数や時間が限られていても、経験がない職種でも、扶養内なら割と働き口はあるのではないでしょうか?

働く時間が減るので、他のことに時間を使える

扶養に入ってパートや在宅ワークをする場合、年収に制限があるため、フルタイムよりも働く時間が減ります。

子供がいなくても、仕事で制限される時間が減るのは嬉しいことですよね。たとえば、家事や親の介護、資格の勉強など、他のことに時間を使えます。

ちなみに私は、扶養内で在宅ワークをやりつつ、他の時間はブログの勉強をしたり、将来に向けての準備をしています。

もちろん家事についても、正社員時代よりたくさんできるようになったので、夫も納得してくれています。

子なしで扶養に入るデメリットは?

扶養に入ることには、もちろんデメリットもあります。

フルタイム勤務より収入が減る

これは当たり前であり一番のデメリットなんですが、フルタイムで働くより大幅に収入が減ります。子どもがいないとはいえ、自分で自由に使えるお金がないと我慢しなければならないことが増えますし、貯金もあまり進みません。

私の夫は石油王でも資産家でもないので、扶養に入る場合は限られた収入の中でやりくりしなければなりません。

(とはいえ、普通に暮らせるだけ稼いでくれる夫には感謝しています。)

物足りなさを感じる

私は結婚前、正社員として働いていました。今は正社員時代と比べると気楽にのんびりと過ごせていますが、心のどこかに物足りなさも感じます。

自分で選んだ道ではありますが、

  • あのとき結婚よりも仕事を選んでいたら…
  • またあの仕事ができたらなあ
  • 刺激がないなあ

と思うことがときどきあります。なので、もしご縁があればいつか正社員に戻るものアリなのかなと考えています。

人にぶら下がって生きているという不安

扶養から外れない程度の収入しかないので、夫にぶら下がって生きているという感覚があります。

  • もし夫に何かあったら…
  • 夫の会社が倒産したら…

このような可能性もゼロではありません。そうなったときに、経済的に困るのではないかと不安になってしまいます。

もし本当にそんな状況になったらガツガツ働く覚悟ではいますが、家庭の状況や年齢によっては思うように就職できないかもしれないですよね…。

子なしで扶養は悪いことじゃない!

子供がいないのに扶養に入っている人に対して、「子供がいないのになんで!?」「楽してるなあ」と目くじらを立てる人もいるかもしれません。

確かに、フルタイムで共働きをしている人と比べると、体力面・精神面ともに楽なのかもしれません。しかし、その分不安や物足りなさを感じることもあるでしょう。

共働き世帯が増えたとはいえ、どんな家庭を作るのか、どんな人生を送るのかは個人の自由です。他の人に迷惑さえかけなければ問題ありません。それぞれの家庭の事情があると思いますので、自信を持っていきましょう!

「楽そう」「甘え」とか言われたら、「楽させてもらって、感謝してます」「私甘えんぼなので^^」「環境に恵まれたわー」とでも返しておきましょう。

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