【体験談】在宅ライターは妊娠しても続けられる?【妊娠初期】

【体験談】在宅ライターは妊娠しても続けられる?【妊娠初期】在宅ワーク
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「在宅ライター=家で好きな時間に仕事ができる」というイメージから、子どもができても安心だと思っている方も多いかと思います。

しかし、本当にそうだと言えるのでしょうか?

そこで、自身の体験を元に、在宅ライターが妊娠したらどうなるのかをまとめてみました。

今回は第1弾ということで【妊娠初期(~4カ月)】の生活ぶりや感じたことを紹介します。

妊娠が発覚してからのライター生活

在宅ライターになってから半年が経過した頃、妊娠が発覚しました。子どもを望んでいたので夫と一緒にすごく喜びました。しかし、それと当時に「仕事はどうなるの?」という不安も。

まずは妊娠が発覚してからの生活ぶりをザっとまとめてみました。

妊娠2カ月:つわりが始まる

妊娠検査薬で陽性反応が出たころは、ライターの仕事は普段通りにしていましたが、次の週にはつわりが始まりました。最初は朝起きた時「アレ?なんだか胃が重いな」「朝ご飯食べたくないな」という程度。そこから徐々にひどくなっていき、ライティング中に「あー、気持ち悪い。ちょっと休憩しよう」という機会が増えていきました。

当然ライティングのスピードは急降下。すでに受注していた案件はなんとかこなそうと頑張りましたが、これまでと同じペースでやるのは厳しいと判断し仕事量を減らしました。

妊娠3カ月:つわりのピーク

妊娠3カ月に入るとつわりはピークに。ひどい日はパソコンを開くことも家事をすることもできず、ずっと横になっていました。(大げさかもしれませんが、この時期は人生で一番つらいと感じました)

ライティングは調子の良い日に少しやる程度。その日にならないとどれくらい動けるのかわからないので、納期がキツキツの案件は避けるようにしました。

普段は月10万円以上は普通に稼げていたのに、体調が悪すぎて結局3万円くらいしか稼げませんでした…。

妊娠4カ月:眠くて眠くてたまらない

妊娠4カ月に入ると、つわりのピークは過ぎましたが、それでも常に気持ち悪い、ダルイ、疲れている、という状態。あと一番つらかったのは眠気が止まらないこと。寝ても寝ても眠くて一日12時間くらい寝ていた日もあります。

無理やりパソコンを開いても、頭が働かずまともな文章が書けませんでした。

とはいえ、少しずつ調子の良い日も増えてきたので、やれそうな案件だけ受注して5~6万円程度稼げました。

在宅ライターが妊娠して辛かったこと(仕事編)

妊娠して辛いと感じたこと(仕事編)はこちら。

仕事ができず収入が減少

まず一番困ったのは仕事のペースが落ちて収入が落ちてしまったこと。正直妊娠前は、「在宅だし、妊娠してもできるでしょう」と甘く見ていました。

つわりには個人差がありますが私はおそらく中程度、平均的な症状だったと思います。

しかしそれでも日常生活さえ辛く、気合いだけでは乗り切れませんでした。というか、無理をして何かあったら嫌だったので、セーブしました。

仕方のないことではありますが、収入が減るのは喜ばしいことではありません。つわりはいつ落ち着くか分からないので、「いつまでこの状況が続くの?」という不安も付きまといました。

他の人のサポートを受けられない

オフィスで働く場合は、代わりに仕事をやってくれる人がいるかもしれませんが、在宅ライターは自由な反面、誰も助けてくれません。

一度案件を引き受けたら確実に仕上げないと、クライアントに迷惑をかけてしまいますし、信用も失います。(クライアントはこちらの状況なんて知らないので)

健康な状態だったらメリットとなることも、体調が悪いときにはデメリットにもなるんだなあと感じました。

依頼が来ても断らないといけない

ありがたいことに、既存のクライアントから「この記事も書いてもらえませんか?」「こんな案件ありますけど…」という連絡をいただくことがあります。

普段なら喜んで引き受けることでも、最後までしっかりできるとは限らないのでしぶしぶ断ることもありました。せっかく依頼が来たのに断ってしまうと、「今後の仕事に悪い影響が出ないかな」「申し訳ないな」と感じてしまいます。

やりたい気持ちがあるのにできないのは、とてももどかしかったです。

新規案件に手を出しにくい

つわりが少し落ち着いた頃、新しい案件に応募しようかと思い探してみましたが、それもなかなかうまくいきませんでした。

というのも、報酬が高い案件は「週に4本以上提出」「長期的なお付き合い希望」などの条件が多いからです。

妊娠中はいつ体調が悪くなるかわからないし、これから何カ月も継続してできるか分かりません。なので、自然と応募できる案件も限られてしまいます。

仕事が欲しいときは、かくたまやサグーワークスで単発案件を中心に探していました。

在宅ライターが妊娠して辛かったこと(生活編)

次に、在宅での仕事だからこそ感じた、生活面での苦労を紹介します。

1人で過ごさなければならない

つわりの重さは人によってさまざまですが、外に出て人に会ったり会社に行くことで気が紛れる人も多いようです。しかし在宅ライターは基本的に家で1人。気楽なのは良いですが、話相手がいないのはなかなか辛かったです。

仕事の内容や職場の雰囲気にもよると思いますが、会社員をやっていたら、またつわりの感じ方も違ったのかもしれません。(もちろん、会社員も別の意味ですごく大変だと思いますが)

休職制度がない

会社員の場合、つわりがひどいと休職するという選択肢があります。在宅ライターは仕事をするのも休むのも自由にできますが、逆を言えば明確な休職はありません。

もし一定期間休んだ場合、誰も助けてくれませんし、契約が切れてしまってすぐに元も状態に戻れるとは限りません。そんな不安から、休みたいけど少しでも仕事をしなくては、と思い詰めてしまいました。

他人からの理解が得られない

これは人によるのですが、特に親世代からは在宅という働き方をあまり理解されません。

  • 「仕事をしていないからかえってつわりが辛く感じるんだ」
  • 「病気じゃないんだからちゃんと動かないと」
  • 「運動不足だからすぐ疲れるんじゃない?」
  • 「毎日が日曜日みたいなものでしょ?」

私自身、親からこんな言葉をかけられました。

確かに会社員と比べるとプレッシャーが少なく自由が多いです。しかしその分大変なこともありますし、ライティングは集中力も必要です。暇つぶしや趣味のような感覚ではできないと思っています。

精神的に不安定な妊娠中に、こんなことを言われるのはとても辛かったです。

在宅ライターも妊娠すると辛い!

普段通りの生活ができる人から入院が必要になる人まで、妊娠中の体調変化は十人十色。在宅ライターを変わらず続けられるか、ペースが落ちるか、まったくできなくなるかはその人によって異なります。

なので、「在宅=楽=妊娠しても大丈夫」とは限りません。

ただ、通勤がないこと、人の目を気にしなくていいこと、自由に休めるという点では会社員より気楽かもしれません。しかしその一方で、在宅ライターだからこその苦労や不安もあることを知っておいてくださいね。

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