こんにちは!管理人のしじみです!
私は昨年まで会社員として働いてましたが、2020年1月に在宅のWebライターになりました。家族は夫と猫。家事とライティング、そしてこのブログを書きながら生活しています。
Webライターは時間や場所にとらわれずできるため、「普通のパートの代わりにやってみたい」と思う主婦の方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、Webライターとパートはどちらが良いのかについてまとめてみました。

結論から言うと、どちらにもメリット・デメリットがあるので、人によって異なります!詳しく知りたい人はぜひ最後まで読んでください^^
Webライターのメリット・デメリット
Webライターとは、ネット上の記事を作る仕事です。パソコンとネット環境があれば、初心者でもお小遣い稼ぎができます。
Webライターのメリット・デメリットには次のようなものがあります(経験談含む)。
メリット
- パソコンとネット環境があればどこでもできる
- 外に出なくていいので化粧品・洋服代が浮く
- 時間の使い方が自由
- スキルが上がれば効率よく稼げる
- 面倒な人付き合いを避けられる
デメリット
- 私生活との線引きが曖昧になる
- 運動不足になる
- ずっと家にいるので電気代がかかる
- 家以外に居場所がない
- スキルが低いと収入が安定しない
- 収入額によっては確定申告が必要
一番の魅力は「時間の使い方が自由」という点ではないでしょうか?家事や子育てなどで働くことが難しくても、Webライターならできる可能性があります。ただし、自由度が高い分、スキルによって収入に大きな差が生まれます。
また、これは私自身が強く感じたことなのですが、Webライターは想像以上に孤独感が強いです。もともと人付き合いが苦手で在宅の仕事をしようと思ったのですが、家族以外に話す人がいない、家以外に自分の居場所(所属先)がないというのは、気楽な反面辛いときもあります。
パート(アルバイト)のメリット・デメリット
ここで言うパート(アルバイト)とは、レストランやスーパーの店員、事務職など家から出て働く時給制の仕事のことです。パートのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 時給が決まっているので、収入を計算しやすい
- スキルがないうちでも、時給が発生
- ON/OFFの切り替えがしやすい
- 家以外に居場所ができる
- 家族以外との交流の場
デメリット
- 働く場所が決められている
- 働く時間が決められている
- 時給の伸びしろに限界がある
- 人付き合いが面倒
パートは、暇でやることがないときでも仕事になれていないときでも、その場にいれば時給が発生します。なので、働ける時間からだいたいの収入を計算できます。しかし、時間や場所の融通が利きにくいため、働ける家庭環境が整っていないと難しいでしょう。
Webライターとパート、どっちがおすすめ?
Webライターとパートには、両方ともメリット・デメリットがあるので、一概に「こっちが良い!」とは言い切れません。(特に主婦の方は、それぞれの家庭事情があると思うので)
そこで次に、どんな人にWebライター、またはパートがおすすめなのかを紹介します。

自分の状況と照らし合わせながら考えてみてください^^
Webライターがおすすめな人
Webライターは次のような人におすすめ。
- 1人で黙々と作業したい
- パソコン作業が苦にならない
- 外で働くのが難しい
- 将来的に本業にしたい
- 自制心が強い
- 収入が安定しなくて生活できる
- 子供を作る予定がある
子育てや体調などの理由で外で働くことが難しい人には、在宅でできるWebライターがおすすめです。
また、Webライターはスキルを磨けばパートよりも効率よく稼げますし、そのまま本業にすることもできます。しかしその反面、やった分だけ収入になるため、慣れるまでは思うように稼げない可能性もあります。

私は最初時給100円レベルでした(笑)。半年くらい続けてやっと時給1,000円レベルになりました!
そのため、一時的に収入が落ちても長い目で稼げるようになりたい人にもおすすめです。
パート(アルバイト)がおすすめな人
次のような人には、Webライターよりもパート(アルバイト)がおすすめです。
- 最初からある程度の時給が欲しい
- じっとしているのが苦手
- 人と話さないとストレスが溜まる
- 仕事とプライベートはしっかり分けたい
- 言われたことをこなす仕事がいい
- 動かないとすぐに太る
パートは時間や場所の融通が利きにくいですが、極端に言えばその時間、その場所に行って言われたことさえこなせば時給が発生します。もちろん責任感を持ってやり抜くことが大切ですが、Webライターほど自制心や向上心は重要ではありません。
そのため、やりたい仕事をやることよりも、仕事だと割り切って安定した収入が欲しい人、プライベートとは完全に分けたい人におすすめです。
また、Webライターは基本的にパソコン作業ばかりなので、体を動かさないと太ってしまう人やストレスが溜まる人も、通常のパートの方がおすすめです。(体を動かさないアルバイトでも、外に出るだけで適度な運動になるので)
家庭の状況、自分の適性に合わせた選択を
Webライターとパートは、どちらの方が上、効率がいいとは一概には言えません。というのも、ぞれぞれにメリット・デメリットがあるからです。特に主婦の方は、家事や育児、妊活、家族との生活などさまざまな事情があると思うで、柔軟な考え方が必要です。
私自身は、「人付き合いが面倒」「家で仕事がしたい」「子育てに備えたい」という理由でWebライターになりましたが、今後は状況によってパートで働く可能性もあると思っています。
両者の違いを知ったうえで、家庭の状況や自分の適性に合わせた選択をしましょう。